前回と前々回の記事で増大トレーニングの方法である『ミルキング』と『ジェルキング』について紹介しました。まだ、それらの内容をご覧になっていない方は、次に記事からチェックできます。
ただし、それら2つのトレーニングが終了したからといって、すぐにチントレを終えてはいけません。最後にクールダウン(クーリングダウン)まで取り組んで、エクササイズは完了です。
なお、クールダウンというのは激しい運動をした後の体を、運動モードから正常モードへ徐々に戻していくストレッチやマッサージのことを指します。
一流アスリートほど、運動後のクールダウンの重要性を把握しており、その重要性は増大トレーニングにおいても同じです。
クールダウンをしなければ、ペニスに余計な疲れを残すことになり、チントレ後の回復の遅れにつながります。ですから、チントレ後は必ず実践するようにしてください。
では、具体的にどのようなことに取り組んでいくのかを以下で解説していきます。
チントレ後のクールダウンの方法
1.ヘリコプターストレッチ
トレーニングが終了したら、ペニスから手を離して立ち上がります。もし、まだ勃起状態になっている方は、半勃起状態に収まるのを待ちましょう。
半勃起状態になったら、手の親指と人指し指で輪を作り、陰茎の根本部分を軽く握ります。その状態でペニスをブルンブルンとヘリコプターのプロペラのように回転させてください。
このクールダウンをヘリコプターストレッチと呼びます。
片手ではヘリコプターストレッチがやりにくいようでしたら、もう一方の手は亀頭部分を軽く握り、プロペラ運動をサポートします。
右回り、左回りをそれぞれ5回転ずつ、合計10回転もさせればOKです。このストレッチをしっかり行うことで、ペニスに集まった血液が体へと戻っていきます。
2.ペニスマッサージ
ヘリコプターストレッチを終えたら、両手でペニスを掴んで軽く揉みほぐします。ペニス全体をマッサージするようなイメージです。
このペニスマッサージは1分程度行えばOKです。
以上でクールダウンは完成になります。ヘリコプターストレッチとペニスマッサージの2つ合わせて、2分程度もかかりませんので、トレーニング後は必ず実践するようにしましょう。
なお、増大トレーニングの行う頻度についてですが、私はチントレをスタートした当初は週5回(月・火・木・金・土)ほど取り組んでいました。
毎日取り組む必要はありませんが、初めの内はペニスをトレーニングに慣らすためにも、週4・5日は取り組むべきだと思います。
それに1回のトレーニングもウォームアップ・クールダウンを含めて、たったの15分程度しか必要ありません。忙しい方でも時間的には可能なはずです。お風呂の中でもできる内容ですからね。
ただし、毎日のトレーニングすることはオーバーワークで、ペニスを傷つける原因にもつながります。そのため、最低でも週2回は休息日を設けるようにしてください。
なお、私が実践したチントレ方法のまとめは次の記事でご覧いただけます。
私がペニスを増大したチントレ方法
増大サプリメントを飲むタイミングについて
当サイトではトレーニングと併用して、ペニス増大サプリを飲むことを推奨していますが、「サプリはトレーニング後すぐに飲んだ方が良いのですか?」という質問をよく受けます。
この点について1日1錠タイプの増大サプリは、私の場合は夜の就寝前に摂取するようにしています(下記画像は私が飲んでいるヴィトックスα)。
ヴィトックスαの評価と口コミ
というのは、体内の各器官の成長を促す・体の細胞を活性化させる『成長ホルモン』が最も分泌されるのが、睡眠中だからです。
その成長ホルモンをペニス増大に活かせるように、1日1錠タイプのペニス増大サプリの場合は、夜に摂取するようにしています。
なお、1日複数錠タイプのサプリメントは、夜以外にも朝・昼などのタイミングに時間間隔が空き過ぎないように、分けて飲めば良いでしょう。