「ED(勃起不全)なんて、年配の人がなる病気でしょ?」。世間ではそんな風に考えている人が多いようですが、決してそんなことはありません。実は成人男性の4人に1人が自分のペニスを勃起させることができない中度から重度のEDだと言われています。
そして、「セックス中に中折れをする」、「勃起はするけれどカチカチにはならない」、「オナニーはできるけれどセックスになるとなぜか勃起しない」などの軽度のEDに限定すれば、さらにその数値は大きくなるでしょう。
おそらく、この記事を読んでいる方の中にも、それらの症状に心当たりがある方もいるはずです。今では、バイアグラのようなシルデナフィル錠剤がEDに効くことがわかっていますので、病院へは行けばEDの治療に取り組むことができます。
ただ、副作用が心配なので薬は使いたくない、あるいは薬に頼らずに自力で回復させたいという方の方がたくさんいるはずです。それに薬を使ってしまうと、それに依存してしまうのが怖いですからね…。
しかし、ED治療には必ずしもバイアグラは、シアリスのような薬を使わないといけない訳ではありません。軽度なEDであれば、病院へ行かなくても改善する可能性は十分にあります。
そこで、今回の記事では軽度なEDの方におすすめしたい、筋トレの方法についてご紹介します。
即効性を期待するならPC筋のトレーニングは必須!
できるだけ早くEDを改善したいんだという方におすすめなのがPC筋のトレーニングです。PC筋とは肛門括約筋と連動している、ペニス周辺の筋肉のことです(位置は以下の画像を参照)。尿をストップしたり、肛門をしめたときに動く筋肉と言えば理解しやすいのではないでしょうか?
実はPC筋には、勃起力を高める働きもあるんですね。そのため、この筋肉を鍛えるだけでも、軽度のEDであれば改善する可能性があります。なお、トレーニング方法については、次の記事で詳しく解説していますのでそちらをご参考にしてください。
上記の記事でも紹介しているように、PC筋の筋トレは椅子に座ったままでも実践可能です。そのため、デスクワークをしている方は、仕事中にも簡単にできますので、ぜひ毎日の生活で取り入れてくださいね。
それから、PC筋が強くなってくると射精のコントロールもしやすくなりますので、早漏で悩んでいる方にもおすすめのトレーニングです。AV男優には、昔は早漏だったという方が非常に多いのですが、彼らの早漏克服方法の1つがPC筋を鍛えることなんですよ。
たとえば日本トップのAV男優のしみけんも、自身が早漏だったことをカミングアウトしています。
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将来のEDを予防するなら太ももも鍛えるスクワットがおすすめ
また、今は悩んでいないけれど、将来EDになることを予防したいという方には、太もも(大腿四頭筋)を鍛えるスクワットがトレーニングにと取り組んでいただきたいです。太ももは人間の体の中でも、最も筋肉が多い部位であり、筋肉を温めるために多くの血管が流れています。
ですので、太ももをしっかりと鍛えれば、血流も良くなるんですね。血流をアップさせることは、勃起力向上やペニス増大には欠かせませんので、ぜひスクワットで太ももを鍛えるましょう。
なお、スクワットをする際には早く体を上下させる必要はありません。上下動作をゆっくりとした方が、太ももにきちんと負荷がかかりますし、ヒザも痛めにくくなるので、上げるのも下げるのも3秒くらいの時間を使って動作をしてください(いわゆるスロートレーニングのやり方)。
薬ではなくサプリメントで改善したいならクラチャイダム
サプリメントであれば、ED薬のような副作用はありませんので、安心して試すことができますよね。では、軽度のED改善にはどんなサプリを選ぶべきかについてですが、個人的にはクラチャイダム(天然ハーブの一種)がおすすめです。
精力アップサプリとしては、マカが有名ですが、実はクラチャイダムにはマカの2倍以上のアルギニンが含まれています。さらに、その他バリン、リジン、ロイシンなどの必須アミノ酸の量もマカより多いです。そのため、クラチャイダムの方が精力アップに優れていることは、一目瞭然です。
なお、各種クラチャイダムサプリの成分やコスパの比較については、次の記事で解説していますので、どのサプリにしようか悩んでいる方はそちらの情報が参考になるかと思います。
※ こちら(↑)では、マカ&クラチャイダム12000、クラチャイダム、クラチャイダムゴールド、クラチャイダムブラックなどの人気サプリを自腹購入した上で比較しています。
ちなみに私が今までに買ってみて、最も良かったクラチャイダムサプリが「マカ&クラチャイダム12000」です。
1日あたりのコストも91円も安い上に、マカとクラチャイダムのどちらもが200mgずつ(1日分の量)豊富に配合された、お得なサプリメントです。詳しい評価は次のページで解説していますので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。