マカよりもアルギニンやチロシン、ロイシンなどのアミノ酸の含有量が多いため、効果を期待できる精力剤として注目している成分『クラチャイダム』。当サイトの管理人・増大天狗もクラチャイダムには注目しており、それが配合された『マカ&クラチャイダム12000』を継続的に飲んでいます(現在も愛飲中)。
※ 上記画像は管理人が愛飲中の『マカ&クラチャイダム12000』です。このサプリの詳しい口コミ情報は次の記事をご参照ください。
マカ&クラチャイダム12000の口コミ評価@自腹購入済み
ただ、それだけ効果のあるサプリなら、副作用があってもおかしくないのでは?と不安に感じている人もいるようです。中でも、多くの方が気にしているのが「クラチャイダムを飲むとハゲる」ということではないでしょうか?
そもそもクラチャイダムサプリはお薬では無く、栄養補助食品なので、副作用や副反応が起こる可能性はほぼゼロに等しいです。ただ、そのようなウワサの真偽がわからない限り、飲むのは怖いという方は多いでしょう。誰だって好んで薄毛にはなりたくありませんからね。そこで、当サイトでもクラチャイダムと薄毛の関係性について調査してみましたので、その内容についてご報告をします。
勃起力や精子生成量をアップさせるために、クラチャイダムサプリを飲みたいと考えている人には知っておいて欲しい内容なので、ぜひご覧になってみてください。
クラチャイダムを飲むと薄毛になるとウワサは男性ホルモンが関係している
では、どうしてクラチャイダムを飲むと薄毛になるというウワサが出ているかというと、それは男性ホルモン『テストステロン』が大きく関係してます。クラチャイダムを飲めば精力増進すると言われていますが、その大きな理由となっているのが、アルギニンによる男性ホルモン『テストステロン』の分泌を促す働きです。
クラチャイダムにはマカの2倍以上のアルギニンが配合されており、それが体内の男性ホルモンの分泌を促進するのですが、それによって抜け毛も増えるからハゲると考えられているんですね。これが、クラチャイダムでハゲるというウワサの根拠です。
ですが、ちょっと待ってください。本当に男性ホルモンのテストステロンは薄毛の原因になるのでしょうか?数年前まではテストステロン=ハゲの原因と考えられていましたが、AGA(男性型脱毛症)の研究が進むにつれて、それが決して正しくは無いということが判明しています。
男性ホルモンテストステロンが増えても薄毛になるとは限らない
まず、私達の髪が抜ける(ハゲる)メカニズムについて解説をします。血中にある男性ホルモン『テストステロン』が、細胞中の酵素『5αリダクターゼ』によって活性化されます。これによって、テストステロンはより強力な男性ホルモン『DHT(ジヒドロテストステロン)』へ変化します。
そして、毛乳頭細胞内にある男性ホルモンレセプターが、DHTと結合することによって抜け毛が起こります※。
※ 薄毛のメカニズムの解説は、下記のAGAの専門サイトをご覧になった方がわかりやすいので、さらに詳しく知りたい方はそちらの内容をご参考にしてください。
【参考】男性ホルモンDHTが抜け毛を引き起こすメカニズム
つまり、男性ホルモン『テストステロン』が増えても、DHTへ変化しなければ薄毛にはなりませんし、もしDHTへ変化してもそれを受け取る男性ホルモンレセプターの数が少なければハゲることはありません。ですから、必ずしもクラチャイダムを飲んだからと言って、ハゲることはないです。
薄毛になる人はクラチャイダムを飲もうが飲むまいがハゲる可能性が高い
また、こんなことを言ってしまっては元も子もありませんが、そもそも遺伝的に薄毛になりやすい人は男性ホルモンのレセプターの数が生まれつき多いので、クラチャイダムを飲もうが飲むまいが関係なく薄毛になる可能性が高いです。
そのため、サプリメントの影響などは気にせずに、精力が落ちてきて必要性を感じているのなら飲むべきというのが私の考えです。
それにAGA治療の研究も進んでいるため、プロペシア(フィナステリド)やミノキシジルのように薄毛への効果が医学的に確認されているお薬もありますからね。クラチャイダムが原因でハゲるなんてことは、現実的ではありませんが、もし薄毛になったとしてもそのような治療薬を活用すれば良いでしょう。
ちなみに私自身はクラチャイダムサプリ『マカ&クラチャイダム12000』を飲み続けていますが、薄毛になった・抜け毛が増えたなどと感じたことは一度もありません。むしろ、アルギニンの影響で血流がアップしているせいか、髪自体は太くなっている気がしています。実際の利用者の感想として、よろしければ参考にしてください。